美味しい召し上がり方
「麺匠武生」の蕎麦を美味しく仕上げるコツは、
その茹で方にあります。蕎麦を堪能された後には、
ぜひそば湯もお召し上がりください。
Echizen Oroshi Soba越前おろしそば
越前おろしそばEchizen Oroshi Soba
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大きめの鍋にお湯を沸かし、蕎麦をほぐしながら入れて八割そばは約4分、五割そばは3〜3分半茹でます。蕎麦を鍋にいれた直後はお湯の温度が一度下がるため、中火〜強火(蓋を使用)ですぐに沸騰状態にします。沸騰後は弱火〜中火にし、吹きこぼれないようご注意ください。
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茹で上がった蕎麦は流水で粗熱をとりながら、手で優しく表面のぬめりを洗い落とします。さらに氷水で締めるとよりコシが増し、美味しく仕上がります。つゆは100ccの冷水で薄め、蕎麦の上からぶっかけにしてお召し上がりください。ミネラルウォーターで薄めていただくと、より美味しく召し上がれます。
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おろしそばを作る際、大根おろしは時間がたつと辛味が抜けてしまうので、食べる直前におろしてください。粗削りで早くおろすと辛味が増し、ゆっくりおろすときめ細やかでまろやかな辛味に。大根のおろし汁が蕎麦の味を引き立てますので、汁までご利用ください。
Zaru sobaざるそば
ざるそばZaru soba
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茹で方、締め方は「おろしそば」の召し上がり方をご参照ください。
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つゆは80ccの冷水で薄めてください。ミネラルウォーターで薄めていただくと、より美味しく召し上がれます。お好みの薬味を添え、お召し上がりください。
Kake sobaかけそば
かけそばKake soba
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茹で方は「おろしそば」の召し上がり方をご参照ください。茹で時間は、八割そばは約3分半、五割そばは2分半〜3分で上げてください。
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つゆは220ccの熱湯で薄めて器に注ぎます。茹で上がった蕎麦の水気をよく切りつゆを入れた器に盛り付け、天ぷらや山菜などお好みの具材と薬味を添え、お召し上がりください。
美味しく食べるポイント
手打ちそばは日持ちしないため打ち立てが良いとされますが、「麺匠武生」の蕎麦は、届いた直後より4〜5日程度冷蔵庫で置くと麺の熟成が進み、蕎麦の風味が増します。
八割そばは、蕎麦粉の配合量が多いため、麺が切れやすくなっています。鍋に麺を入れて20秒ほどしてからゆっくり麺をほぐしてください。